ネット自殺が流行っている?
2005年6月2日インターネットを通じて知り合った人による集団自殺が急増している。これは警察の問題なのだろうか?
警察庁によると、昨年は前年より21人増の55人に上り、今年も4月末までに59人と昨年1年の統計を上回っている。その大半を20歳代の若者が占めているが、今年に入ってからは中学2年の少女(14)や50歳の男性など、年齢層に広がりを見せているのも特徴だ。これに対し、警察は有効な防止策を打ち出せていない。
人に迷惑をかけなければ、死にたい人は死ねば宜しいと思うのですが。
むかーし読んだエッセイで、
自殺しようとしているフランス人を引き止めたら、
「おまえは私の死ぬ権利を奪うのか?」
と言われる
というようなジョークを読んだことがありまして、
(まあ本意は「それだけフランス人は自由を主張する」ということなのですが)
僕は「ああそうか、死ぬことも権利だよな」と思ったわけです。
藤子不二夫のSF短編では、不老不死の星で自殺装置が用意されてました。それは何もかも無にするという装置で、「ああ、楽な死に方だなぁ」と思いました。
個人的には、公的に自殺を助けてあげればいいと思います。
電車とかに飛び降りられても迷惑だし、マンションから投身自殺されても迷惑だし、家で死なれても後の転居者に迷惑だし、車の中で練炭自殺されても、その周辺住民が気持ち悪いでしょうから。
薬か何かで楽に死なせてあげて、臓器や血液を有効活用すれば一石二鳥だと思うんですがね。
あ、ちなみに僕は全然死にたくないです。
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