という言葉が、自分の子どもを可愛がる表現としてよく使われます。

確かに子どもはとっても可愛い。
あんまりにも可愛いので、この愛をどうやったら、
うーうー
としか言わない息子に伝えられるのか、悩んでしまうくらいです。

昨日の夜も僕が帰ると、息子はニッコリと笑いかけてくれました。
やっぱり可愛い。

で、その後、食卓に座ると、隣りの子ども椅子に座った息子が僕の顔に手を伸ばしてくるではありませんか。

「そうかそうか、お父さんが好きか!」
とその手に顔を近づけると、もみじのような手のひらがピタッと僕の頬にくっつき、そして……

がりっ!

「いってぇぇぇ!」
思いっきり爪を立てられました。
やっぱり痛いものは痛い。

その後、足をピッコピッコ動かしている息子と遊んだのですが、
そのピッコピッコした足を、僕の口に突っ込んできました。
「むごっ!? むごぉぉぉ!!」
やっぱり痛いものは痛いと思います。

多分、爪を立てたのは
「お父さん、大好き!」
という意味で、
足を口の中に突っ込んだのは
「世界で一番尊敬しているのは、お父さんです」
という意味だとは思うのですが、なかなかに大変です。

「目に入れたら痛いけど我慢できる」というのが正しい日本語だと思います。

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TK

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