何を間違ったか、アニメ化までされてしまったアフタヌーンのマンガです。
会社の人から
「TKにぴったりのマンガだよ」
と言われて、購入しました。
内容は、何の特技もないオタクが、特に目的を持たない大学のオタクサークルに入って、オタクライフを送る話で、
僕にぴったりというより、
僕の大学生活とオーバーラップしました。
で、1巻を買って読んで、面白いというより、自分の痛い過去が頭をよぎり、2巻以降は買ってませんでした。
しかし、
「アニメ化もされたし、ひょっとしたら2巻以降面白くなってるかもしれない!」
という謎の電波をキャッチし、2〜5巻を古本屋でゲット。
もちろん、内容は変わっていませんでした。再び痛い過去を思い出しつつ、
「なんで、こんなマンガがアニメ化されたんだろう?」
と、日々の生活を送っていると、
ある日奥さんが、
「げんしけん、売ってきてよ」
と言い出しました。
「僕のマンガなのに、なぜ奥さんに処分の決定権が?」
という基本的なことはさておき、その理由を聞いてみると、
奥さんは僕の『げんしけん』を全巻読んだらしく、
「このマンガの登場人物たち、気持ち悪い」
と思ったそうです。
くり返しますが、『げんしけん』の話は、僕の大学生活に似ています。
ある意味、「登場人物=僕」な部分があるわけです。
なんで奥さんは僕と結婚したのでしょうか?
付き合う前から、僕の趣味については、すべて知っていたはずなのに……。
そんな疑問は、もちろん口に出さず、苦笑いを浮かべて誤魔化し、未だに『げんしけん』は家にあります。
なんだか売ったら「負け」な気がするので。
そういえば、この前たまたまやっていた『ガンダムSEED DESTINY』を見ようとしたら、
「もうそんなものから卒業してよ」
と奥さんに怒られました。
「オタクがオタクをやめる」のは「犬が犬をやめる」ぐらい無理があるらしいのですが、僕は強制的に卒業させられそうです。
会社の人から
「TKにぴったりのマンガだよ」
と言われて、購入しました。
内容は、何の特技もないオタクが、特に目的を持たない大学のオタクサークルに入って、オタクライフを送る話で、
僕にぴったりというより、
僕の大学生活とオーバーラップしました。
で、1巻を買って読んで、面白いというより、自分の痛い過去が頭をよぎり、2巻以降は買ってませんでした。
しかし、
「アニメ化もされたし、ひょっとしたら2巻以降面白くなってるかもしれない!」
という謎の電波をキャッチし、2〜5巻を古本屋でゲット。
もちろん、内容は変わっていませんでした。再び痛い過去を思い出しつつ、
「なんで、こんなマンガがアニメ化されたんだろう?」
と、日々の生活を送っていると、
ある日奥さんが、
「げんしけん、売ってきてよ」
と言い出しました。
「僕のマンガなのに、なぜ奥さんに処分の決定権が?」
という基本的なことはさておき、その理由を聞いてみると、
奥さんは僕の『げんしけん』を全巻読んだらしく、
「このマンガの登場人物たち、気持ち悪い」
と思ったそうです。
くり返しますが、『げんしけん』の話は、僕の大学生活に似ています。
ある意味、「登場人物=僕」な部分があるわけです。
なんで奥さんは僕と結婚したのでしょうか?
付き合う前から、僕の趣味については、すべて知っていたはずなのに……。
そんな疑問は、もちろん口に出さず、苦笑いを浮かべて誤魔化し、未だに『げんしけん』は家にあります。
なんだか売ったら「負け」な気がするので。
そういえば、この前たまたまやっていた『ガンダムSEED DESTINY』を見ようとしたら、
「もうそんなものから卒業してよ」
と奥さんに怒られました。
「オタクがオタクをやめる」のは「犬が犬をやめる」ぐらい無理があるらしいのですが、僕は強制的に卒業させられそうです。
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